ラジオの棚

エバース佐々木 、2023年 M-1準々決勝が不安すぎて相方にLINEした話

2023年11月23日放送の「エバースのモンキー125cc #144」。佐々木さんはM1の準々決勝が通ったかどうか不安すぎて、夜中の10時ぐらいに相方の町田さんにLINEで「行ってると思う?」と聞いたそうです。この回は2023年なので残念ながらエバースは落ちてしまいますが、敗者復活戦で爪痕を残します。

不安すぎて町田にLINEした佐々木

※2023年準々決勝の直後の配信です。

町田:「なんだったの、あと。お前のあれ。」
佐々木:「なに?」
町田:「結果出る前、どうしてたの?」
佐々木:「……なんだったってどういうこと?」
町田:「なんか、夜にさ。」
佐々木:「ああ(笑)。」

町田:「夜10時ぐらいに、お前から急にLINE来てさ。『佐々木だ、何?』って思ったら……」
町田:「「受かってると思う?」 って送られてきたんだけど。」
佐々木:「うん。」
町田:「で、俺『いや、行ってると思うよ』って返信したんだけど……その後 無視。 あれ何だったん? 何あれは?」
佐々木:「ちょっと……不安すぎて。」
町田:「え、シンプルに?(笑) 俺、なんかやってんのかなって思ったよ。意味わかんなさすぎて。」

一言も喋らずに結果発表待ちに

カマされているのかと思った町田

佐々木:「あ、俺がすごい情報網を持ってて、何か情報を仕入れてから、お前にかましてたと思ったの?」
町田:「そう! なんかしてんの!? なにしてんの!? って(笑)」
佐々木:「いやいや、全然(笑)。 だってさ、俺らネタ終わってさ……」
佐々木:「10億円が袖で見ててくれてさ。 そんで10億円と俺らで『いや良かったっすね!』みたいに軽く喋って……そっから 一言も町田と喋らずに」
町田:「確かに。お前、気づいたらいなかったし。俺、インタビュー受けてたんだけど、ダイタクさんとか待ってたら、もうお前いなくて」
佐々木:「そうそう。俺がインタビュー受けようとしたら、お前が俺の隣に『あ、お願いします』みたいに入ってきて……」
佐々木:「そしたら カメラマンさんに「佐々木さん個別で」って言われて。」
町田:「ああ、ああ、スイマセン(笑)。」
町田:「なんで俺、毎回そんなことしちゃうんだよ!? なんかうまいことやってくれよ! 恥ずかしいよ! 毎回インタビューで恥かいてんだよ!」

結果待ち

佐々木:「みたいなことがあってさ(笑) で、ネタ終わって、ほぼ一言も喋らずに結果発表待ち」
町田:「そうそう。次の日、休みだったもんな」
佐々木:「だからもう、なんか……いちおう一緒にやった相方がどう思ってんのか、聞いとこうと思って。不安すぎて!」
町田:「ああ、そういうこと?(笑)」
佐々木:「大丈夫だよな? 大丈夫だよな? って思って。で、『え、行ってると思う?』って。ちょっと聞いた」
町田:「ああ、なるほどね、良かった良かった。なんかやってんのかと思ったわ。そういうことね。まあ確かに、それはそうだよな」
佐々木:「そうそうそう」

さっさと帰った佐々木

町田:「けど、お前も自信満々だから、あんなすぐ帰ったのかと思ってたよ。俺、ちょっと喋んのかなと思ったけど、お前、けっこうすぐ帰ってたじゃん。だから、こいつめちゃくちゃ自信満々じゃん…… と思って、なんも言わなかった。」
佐々木:「いやいや、山内が帰る感じだったから、一緒に出ようと思って。」
町田:「ああ、一緒に出ようって感じね。……なるほどね。……良かったっすね。」

くるまが「エバースは行ってる」と断言

町田:「昨日しんどかったな。なんにもしてないわ、昨日。どう過ごしたらいいかわからなかった。」
佐々木:「まあでも俺、箕輪からLINE来てさ。金魚番長は本人ら的には、あんまり手応えがなかったらしくて、『すいません、ちょっとキツいっす』みたいな感じでLINEが来たんだよ。『ちょっと無理かもしれないっす』って」
町田:「うん」

佐々木:「で、『いやいや、まだわかんねえだろ』みたいなやりとりをしてたんだけど、そのときに……なんか箕輪が『くるまさんが東京1日目の配信、全部見たらしくて』って言ってきて。そんで、『くるまが配信全部見て「エバースさんは行ってる」って言ってました』ってLINEが来たんだよ」
町田:「おお」
佐々木:「それで俺、『あ、じゃあ行ってんのか』と思って。くるまが言ってるってことは、行ってるってことだろうって」

町田:「なんだよ、その話(笑)。いや、わからんけど」
佐々木:「くるまが言ってるってことは、行ってるってことかぁ……! と思って、そこで安心した(笑)」
町田:「なんなん、それ。いや、後輩の意見だし、それ関係ないから別に(笑)」
町田:「まあ、そりゃすごいけどな、あいつらも。もちろん行ってたし」

感想

不安で相方に確認する佐々木さんが以外でしたが、M-1に懸ける真剣さが伝わってきたエピソードでした。町田さんの「行ってると思うよ」という返答にも優しさを感じます。返信したのになぜか無視されたオチも含めて、二人の関係性がよく表れているエピソードだと思いました(笑)

#144 エバースのモンキー125cc 「M1準決勝進出した話」27:28~

 

-ラジオの棚
-