2025年2月1日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」のなかで、田中樹さんがCreepy NutsのR-指定さんと一緒に食事会に行き、後輩の猪狩さんも連れて行ったことを話していました。田中樹さんと髙地優吾さんの二人がパーソナリティの回です。
目次
SixTONES田中樹、クリーピーナッツR指定との食事会に行く
田中: これもこのラジオでは結構ムネアツな話なんですけども、まずタイトルというか。
高知: フリートークにタイトルあるの?
田中: 何をしたかっていうことを話させていただきたいんですけども。
高知: はいはい
田中: まずこれ本当に報告。えー、クリーピーナッツのR指定さんとメシ行きました!
高知: おお!ついに! 連絡先は結構前から知ってたよね。
田中: そう実はFNSでご一緒させていただいた時に、松永さんとRさんと(連絡先を)交換させていただいてね。
高知: うん。
田中: このラジオにも来ていただいたり、俺がお邪魔させていただいたりとかあったわけですよ。そんな中でなんでこの経緯に至ったかというと、LINEを交換させていただいた時に「本当にご飯行きましょう」みたいな話もあって。
高知: はいはいはい
田中: で本当に年末年始は僕、連絡してたんですよずっと。あの今年は(ご飯いくのが)叶いませんでしたけどとか。
高知: 俺てっきり行ってるもんだと思ってたとっくに。
田中: いやなかなかね、やっぱねタイミングも合わないし。
高知: 忙しいしね、向こうもさ
田中: そう、多分もう世界中飛び回ってどんどん新しい楽曲も出すしさ。忙しいだろうなと思って、声もかけづらかったけど、新年のご挨拶は毎年やっぱするじゃない。でその時に「去年は行けなかったけど今年行けたら、もし時間の都合があったらお願いします」みたいなことは…どんぐらいだろう3~4年ぐらいは言ってたのかな、交換してから。
高知: うん
田中: で、つい先日ですねえ2週間ぐらい前ですよ。
高知: あ、そんなきんきんの話なんだ。
田中: 今年の新年のご挨拶をまた送らせていだいた時に「ぜひ行きましょう」つったら、Rさんが「ぜひぜひ」て言った後に「いつ行きますか?」
高知: おお! お前がちゃんと一歩踏み込んだ?
田中: いやRさんが来てくれたの。
高知: あ向こうから
田中: そういつ行きますかみたいな。いつもは「あぜひ本当に行きましょう」みたいなお返しなんだけども、一歩踏み込んだのをRさんが言ってくださった。
高知: おお嬉しいねそれは!
田中: で「お、来た来た…!」と思って(笑)まあ分かるの俺もね、人見知りだし…行けないし。
高知: いやわかるよお前の性格上ね
田中: Rさんも多分そういう性格だから。なかなかこう、お互い踏み出さいでいたらRさんから来てくださって。じゃあもう空いてる日出します!と。お返ししないといけないと思って「スケジュールを確認します!」でその場で確認して2分後ぐらいで「いついつと、いついつ以外ならもう行けます」と。
高知: おおお!
田中: ちなみに「この日だったらちょっと遅くなっちゃいます」とか言って、じゃRさんが「じゃこの日僕はこことここ行けます」みたいな中で、かぶさった日が2日あったの。
高知: おおおお
田中: で近い方で「ここで行きましょう」となって行くことになったんですよ。で「ご飯屋さんどうしましょうか」なんて話をして。
高知: 楽しいよなそういう時間
田中: なんか「ちょっと僕あんまり知らないんですよね」みたいなことをRさんが言って、ま俺も知らないんだけども、あの個室のねご飯屋を1つ知ってたから。じゃ「そこ僕もう予約しちゃいます」と。Rさんが動いてくださったから俺がもう逆にこっからバンバン動いちゃおうと。
高知: いやもうそうね、それはね
田中: じゃ僕の知ってるお店でよければ、しゃぶしゃぶのお店なんですけど予約しますと。「あいいですか」で予約して。で時間とか大体こんぐらいですけど多少前後しても大丈夫なのでまた近くなったら連絡しましょうと。
高知: ほうほうほう
サシ飲みか、どうするか
田中: で、どうしますか? サシでいきますか?みたいになったの。
高知: おーおーおー。いやでもさしの方がいいんじゃないそれは
田中: 俺さ、どっちで返すか悩んだの。「サシで行きましょう」と返してRさんがサシで行きたくなかった場合……
高知: ああそういうことね、あでもジュリから言ってるからねサシで行きますかって。
田中: いや違う、向こうから「サシで行きますか?」て言われて、Rさんがサシじゃない方が良かった場合「サシで行きましょう」はだいぶきつい提案をしてしまう
高知: ああわかるわかる
田中: 逆にRさんがサシでもいいなら「誰か呼びますか?」は失礼に当たる
高知: そうね!
田中: 賭けだぞ~~!ってなって
高知: 心理戦よねそこはもう
田中: あのー俺は大いに逃げ回って、大いに逃げ立ち回りをして「もうRさんに任せます」
高知: おおー!まあまあまあ
田中: 誰かを呼ぶなら、メンバーでも声かけますし、僕はもちろんサシでもお話したいこといっぱいあるのでお任せします。
高知: いやでもそれは任せて正解だと思うよその案は
田中: そしたらもうRさんは本当に割ともう数分で、1分2分ぐらいで返事来て。「声かけます!」ってきて。
高知: 気まずかったんだ、きっとね(笑)
田中: ……ええ~~~
高知: 寂しいよなそれはちょっとね。サシがよかったね(笑)
田中: Rさん…俺も人見知りとはいえ…Rさ~んみたいな。まあまあまあでもね、俺も人見知りだし、あんま喋れないしと思って。
高知: まあまあまあだからそれこそね、誰か知ってる人がいた方が話が盛り上がったりとかもあるしね
田中: で、声かけてみますと。じゃあ分かり次第ご連絡くださいと。で予約も人数変更しますし、そちらも何人になるか、増えるかもしれないってことも伝えてあるので、また近くなったら連絡しましょうって。で、近くなった時にあのRさんから「そういえばどうしましょうか」みたいなのが来て
高知: ああ
田中: あ、Rさんから来たと思って。あの「はいもう僕はその日行けますので、人数だけ決めましょうか」って言ったら、「あ今知り合いのラッパーの人に声かけてるんで、これそうだと思います」みたいな話。おお!と思って、しかも俺ラップ好きだし。
高知: まあ嬉しいよね
一緒に行く後輩は、HiHi Jetsの「猪狩蒼弥」
田中: 嬉しいなと思って。じゃあ俺もそれなら1人声かけますつって、後輩…まだデビューしてないジュニアの、あの猪狩。
高知: おお、お前そこチョイスしたんだ!(笑)
田中: 声かけました。まあ猪狩ラップやってるし、俺のことをリスペクトしてるって言ってくれてるし。猪狩も喜ぶかなと思って。
高知: ま人生経験にはなるよそれは
田中: それで猪狩に声かけたら「あ俺も行きたいです」って即答で。で、俺はお店にちょっと早めに行ったのよね俺。
高知: まあまあ、それはお店に着くのはね。
田中: 9時ぐらいの待ち合わせだったかな? 8時50分ぐらいに行って、猪狩も俺とほぼ同じぐらいに来て。俺が店の個室入って座る前に猪狩も入ってくるみたいな
高知: ああ、同タイミングぐらいで
田中: そうそう。で、そのタイミングで、9時前ぐらいにRさんが「実はラッパーの人が地方でイベントをしててちょっと帰りが間に合わない」と。だから「申し訳ないですけども来ないので1人で行きます」と。あ、全然大丈夫なんですけども、こっち1人呼んじゃってるんで3人でも大丈夫ですか?つって。Rさんも全然大丈夫つって。でRさんがちょっと遅れますみたいな。飲みもの飲んでてくださいって。ちょっと俺も待ったのよ。9時5分~10分ぐらいまで。そんぐらいでまだ来なかったから、じゃ本当に一杯だけ飲んじゃおうかなって。まあ、Rさんがのまれるだろうし、来た時に……まああの、俺そんなにお酒飲飲まないじゃん。
高知: まあまあままそういう時はね
田中: だけどRさんも飲むしと思って。俺ビール頼んだわけ。で猪狩はさ、あんまお酒飲まないから猪狩もソフトドリンクでいいよつって。で、Rさんが大体20分遅れぐらいで来たのかな。そん時に俺もうビール半分ぐらい飲んでたわけ。そしたらRさんが来て「あっ、お疲れ様です。Rさんもなにか飲まれます?」って。そしたら「ああー………じゃあ…………ジャスミン茶」って言ったの。
高知: (笑)
田中: もうその時点で噛み合わなかったの。
高知: 噛み合わないねそれは(笑)
田中: おやおや?と。悪い言い方するよ、俺ビールの無駄撃ちじゃない?
高知: そうね~先にね。だから言っちゃえばアルコール頼みやすくするためにお前が先に飲んでたっていうところもあるしね。
田中: そう! で「おや? 噛み合わないぞ」と思いつつも、まあまあ俺が先走った話、待ってりゃよかった話だから。で乾杯したんだけど、着いた瞬間からRさんとは目が合わない。
高知: もう人見知りがでちゃってる(笑)言っちゃえば樹も憧れの人でもあるしっていうね。
地獄の空気の飲み会
田中: Rさんも「やあ、お疲れ様でスーーー」みたいな。「うわ、Rさん人見知りしちゃってるな~」と思って。そんな時に俺の口から出たのが「お疲れ様デスーーーー」
高知: だせえ~~~だせえ~~~(笑)
田中: ほぼ空気の音。「スーーーーーッ」
高知: そこはさぁ、なんか「楽しみにしてましたぁ!!」みたいなさ。こっちは空元気じゃないけど、もてなさなきゃならないんじゃないの?
田中: わかるよ、わかるよ。だけどもRさんも着いて座ったときからもう、ほぼテーブルみてるのね。俺もRさんを見てるんだけど、なんかこう天井を見てる、この天井の右左を見てる合間にちょっとRさん見るみたいな状態なわけよ。
高知: だっせえな(笑)
田中: で俺もなんかRさんが「お待たしました、お疲れ様でスーー」とちっちゃい声で言ったきり、俺もほんと加湿器みたいな音
高知: ほぼ聞こえねえ(笑)
田中: 「スクスク…」て言って。もう自分で言います。本当に地獄みたいな空気。
高知: やばいねそれは…
田中: でRさんはなんか「いや、やっと来れましたね」みたいな言ってくださって、俺も「オツカレス……」
高知: だっせ(笑)え、ちょっと待って。そん時のちょっと待ってね、今3人いるわけじゃん。その状態の猪狩はどうしてんの?
田中: あのね本当に今まさにお話しようと思ったんですけども、そっからその本当に30秒ぐらいの異常事態をキャッチした猪狩がそこからもう2時間半の大回し。
高知: だせえ! 後輩、後輩に……(笑)
田中: いやーもうしっかりしろよ俺! 憧れのRさんと飯行けてんのに! こんなお忙しい方が来てくださってんのに!!
高知: だっさお前(笑)
田中: 「スーーーー」って言って。猪狩が「いや樹くん、誘ってくれてありがとうございます!!おれRさん好きで!!」
高知: それをお前がやんなきゃいけないんだよ(笑)
田中: 「だって樹くんとRさんコラボされてましたもん! 俺あれもう、俺あれもう胸熱で!」みたいな大回しし始めて。
高知: あーでも後輩としては最高だねそれは。
田中: いやもう本当に大回ししてくれたの。あいつ初めて来た店なのに普通にコースとかもあいつが決めたの。
高知: (笑)
田中: もうその時には口から空気が出るだけで音は出てない。
高知: 出てないよ。てかここ自分のお店じゃなくアウェイみたいになっちゃってるねもう(笑)
田中: よく行くお店なんだけど店員さんに「樹さん、コースどうされます?」って聞かれたらもう「▼※△☆▲※◎…」ってゆってんの俺も。
(爆笑)
田中: もう猪狩が「こいつダメだ使えね」ってなったんだろうね、うん、おそらくね。
高知: だっっせ(笑)
田中: で、猪狩が「樹くんがいつも頼まれてるコースでいいですよね、樹くん!」 で、俺も「……スーーッ……」って言って「わかりました。いつもので用意しますね~」みたいになって。俺がコースを見て「これRさん嫌いな食べもんないかなー、大丈夫かなー」と思ってコースを再確認したの。
高知: うん、そりゃそうだよな。
田中: でもじっくり上から下まで見てる間に猪狩がコースをこう指さしながら「Rさんこれ嫌いな食べ物ないですか?」
高知: うんだからすごいね猪狩は。お前が思ってることを読んで、おまえノドが痛い人みたいになってんでしょ(笑)
田中: 俺がもう本当にそこに置いてある置き物みたいになってたから。
高知: (笑)
猪狩さんの大回し
田中: もうそっからね猪狩が大回し。「あの僕、Rさんのあの曲好きです。最近の曲もちろん、オトノケとかも好きなんですけど。前のこの曲のこのリリック、僕こういう風に解釈したんですけどRさんあれどういうことですか?」で、Rさんも「ああーあれは…」みたいな。ま、Rさんもあのーまだこうしっかり目見てすごく打ち解けてるって感じじゃないんだけども、徐々にこう、まあ話すように。
高知: うんいやそれはね、アナウンサーさんとかいたら話しやすいみたいなノリで、猪狩がそれやってくれてんだからね(笑)
田中: 「いや~あれは実はこうこう、こういうことをしてみたいと思ってこういうのにチャレンジしたんですよ」みたいな。「ええー!そうなんだ樹くん知ってました!?」みたいな
高知: うん(笑)
田中: で、それがまあ1時間ぐらい経ってた時ね。
高知: やばすぎだろそれ(笑)
田中: 俺は未だに本当に「ハ~、アレカ~~」って言って。「まあ樹くんもそうっすよね! でも樹くんもリリック書かれますしね。そういうの見て、そっかー」てかもう猪狩が俺のことを、もうなんかさ。全部やってくれんの。
高知: もう察してくれてんのね(笑)
田中: うん、大回し大回しで。で俺もね、1回振り絞って「Rさん、さっき猪狩も言いましたけど『オトノケ』、ま一番最近のやつですけど、あれやばいっすね。あたまのダンダダンから全部イン踏んでますよね」って言ったの
高知: うんうん
田中: そしたら「あれ、あれって、どどうどどう作ったんですか」唯一音が出たのは俺これだけです。
高知: くそしょうもねえ(笑)
田中: でその時のねRさんの返しが「はい?」
(爆笑)
田中: 聞き取れてない。
高知: お前やめちまえよもう(笑)
田中: ゼロ声!? なんで声出ねんだよ…!!と思ったら隣にいた猪狩が「確かに、あれやばかった!! Rさんあれどうやって作ったんですか!?」
高知: 拡声器じゃんもう
田中: で、Rさん「あーあれは」つって。もうもうほぼ俺と目が合わない。もう猪狩と目合いだしてるから。
高知: だからもうRさんは猪狩と飯食ってるようなもんだよね(笑)
田中: そうそうそう! 俺が連れてこられた。
高知: だせえ先輩!
田中: で俺いろいろ、一応気い使ってさ、お店の人に言って「こういったおみやを用意していただけますか」みたいなこと言って。おみやも用意していただいて。俺の知り合いのお店だしさ、色々用意したから…うん俺まあ本当そのやましい気持ちでもあるんだけど。
高知: うん
田中: また行く理由も作りたいなと。ちょっとリベンジしたいと思って、まだご飯食べ終わってない時にトイレ行って、お支払いしたの。
高知: ああお前がご馳走したんだそこは
田中: うんそう。でRさんも俺が行って、帰ってきたらトイレ行ったの。んで帰ってきて「樹さん払いましたよね?」あ、すいませんあの払わせていただきました。「本当やめてください、僕年上です。それもう…」みたいになって。いやでも俺そこで勇気を振り絞って。
高知: うん
田中: 本当に是非よかったら…あのじゃ次、Rさんお願いします。もう1回だけご飯行ってください!って言ったわけよ。
高知: おお、うん
田中: で「ぜひぜひ」みたいな。「じゃあもうそん時は俺払います。もう僕もお店を探します」みたいな。で、これ次繋がった…!と思って。俺はもう、次、次こそもう猪狩にいいとこ取りされるもんかと。
高知: …うん。いや「いいとこ取り」って(笑)いいとこ取りじゃないよ! お前がただ沈んでただけだから。猪狩はあの違うちがう
田中: いや良いとこ持ってったあいつ。いいとこ取りしてるからあいつ。俺の飯会のうまいとこ全部持ってった。
高知: いやいや違う助けてくれた。だから助っ人よ? 感謝した方がいい。
田中: あいつ全部持ってった
高知: 持って行ったじゃねえ、それは違うって…(笑)
田中: だからもう今ライバルなの
高知: いやそれはお前が……(笑)ちょっと違うと思うけどな
「またご飯行きましょう」と約束する田中
田中: ここで、俺は猪狩より1つだけリードしてることがあって。Rさんの連絡先を知ってる。
高知: おおそうね
田中: だから、次また飯行きましょう!で終わったあと送ったわけよ。んで「ぜひぜひぜひ」みたいな。それで俺は返事来た時に「次はサシで行きましょう」なんて送っちゃおうかなと思ったの!
高知: いいね
田中: じゃ俺が「また飯行きましょう」つったら最後に、あの「ぜひぜひ猪狩君も一緒に」って帰ってきて、もうRさん猪狩なしじゃ無理な体になっちゃてた。
高知: (笑)
田中: 俺とのサシじゃもう無理な身体になっちゃったの。
高知: だからもうどちらかというと猪狩と飯行きたいんじゃない?(笑)
田中: Rさんも気づいてんの。猪狩なしじゃこの飯会成立してないって。俺も気づいてはいるんだけどね。
高知: ださい先輩だ(笑)
(終わり)
感想
クリーピーナッツと言えば音楽もトップクラスであるものの、お二人のラジオも伝説的に面白かったことで有名です。そんなR指定さんと田中樹さんが食事にいって、まさかの人見知りで地獄の空気になるとは思いませんでした(笑)R指定さんはもともとお酒が飲めないのですれ違ってしまったのかも知れません。後輩の猪狩さんのトーク力に救われています。この食事会について、R指定さん側の視点を聞きたかったところですが、今は聞ける媒体がないことが残念でした…
SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル 2025.02.01